うつ病になる前に、職場環境を見直しましょう!

アルバイト薬剤師 → 薬剤師とうつ病

薬剤師とうつ病

現在の日本社会において、うつ病とは身近な病であると言えるでしょう。それだけ、色んな職場でうつ病を発症し、悩んでいる方が多いからです。薬剤師も例外ではありません。

例えば、調剤薬局でうつ病になる原因には、閉鎖的な職場環境が挙げられます。一般的に調剤薬局は決して広い空間ではありません。毎日、狭い空間の中に閉じこもった形での長時間勤務は、精神的にもよくありません。

勤務中に休憩時間が適度に設けられ、少しでも外の風にあたるくらいの時間的余裕のある職場なら別ですが、休憩をとることも儘ならないくらい忙しい職場では、閉鎖的空間で只、黙々と調剤をする毎日となります。これでは、精神面に悪影響を及ぼすのも無理はありません。

又、うつ病の原因には、人間関係も大きく関わってきます。例えば、調剤薬局内の同僚や上司との関係が上手くいかない、患者さんとコミュニケーションが上手くとれない、後輩を育成する立場なのに上手くいかない等々、原因は色々あります。

病院に勤務する薬剤師の場合は、人間関係は更に複雑になります。薬剤師や患者さんに加えて、看護師や医師との関係もあります。その上に、夜勤がありますから、日常生活が不規則になりがちです。心身ともに疲れて、うつ病を発症することも少なくありません。

又、製薬会社など企業に勤務する薬剤師の場合は、営業成績や納期に追われてストレスが溜まり、うつ病を引き起こしてしまいます。

このように、職場環境や人間関係が原因となり、うつ病になる薬剤師も少なくありません。「自分は大丈夫」と断言できないのが、うつ病の怖さでもあります。

うつ病になると、集中力が低下し、仕事も思うように捗らなくなります。そして、食欲不振や不眠といった身体症状が表れ、悪化すると自殺という最悪な結果を招く恐れもあります。

そうなる前に、行動をおこして下さい。「うつ病かもしれない‥」と一瞬でもよぎるなら、医療機関で診てもらいましょう。そして、自分を取り巻く環境を変えることで、うつ病が治ることもありますので、転職も視野にいれてみるのもいいかもしれません。